「お見合いの服装、毎回どうしよう」「スーツ+Yシャツ+革靴じゃないとダメ?」「ネクタイは必須?」——お見合いを組み始めると毎回迷う人は多いです。
この記事は、これからお見合いに臨む20代後半男性に向けた服装の話です。29歳・IBJ加盟相談所4ヶ月成婚・お見合い12件すべて同じ格好で通した実体験から、私が選んだ1パターン(セットアップスーツ+Tシャツ+黒スニーカー・ネクタイなし)の中身と、その判断理由を書きます。20代男性のカジュアルビジネスとしてはごく普通の組み合わせで、私の場合はこれで12件全部通って4ヶ月で成婚しました。
H2-1:結論|お見合い12件、スーツ+Tシャツ+スニーカーの1パターンで通した

最初に結論から書きます。
私のお見合い服装は、最初から最後まで以下の1パターンで固定でした。
- セットアップスーツ:チャコールグレー(買い足し、3万円前後)
- 中:白のTシャツ(手持ち)
- 靴:黒のシンプルなスニーカー(手持ち)
- ネクタイ:なし
- カバン・小物:お見合い当日は手ぶら(荷物がある場合は事前にコインロッカーへ)
これを12件すべてのお見合いで着続けました。3パターンに使い分け、みたいな器用なことはしていません。
「お見合いのたびに新しい服を買う」「相手や場所で着替える」という発想は、私の活動の中ではありませんでした。同じ相手と何度も会うわけではないので、1パターンで全部回せます。
ただし、これは私個人のケースです。IBJの公式マナーでは「Tシャツやジーンズはマナー違反」と明記されている点には触れておきます(出典:IBJ公式 お見合いと交際のルール&マナー)。これは幅広い世代を想定したガイドラインで、20代男性のカジュアルビジネスとしてセットアップ+Tシャツ+スニーカーが普通かどうか、とは別の話です。とはいえ相談所によってはNGとされる可能性もあるので、入会後、最初のお見合いを組む前に、カウンセラーに自分の予定している服装を伝えて確認してもらうのが安全です。
H2-2:服装の中身|セットアップスーツ(チャコールグレー)3万円・Tシャツ・黒スニーカー・ネクタイなし
私のお見合いの基本形は、セットアップスーツ+Tシャツ+黒スニーカー、ノーネクタイの組み合わせでした。
大前提:プロフィール写真とほぼ同じ服装でお見合いに臨んだ
服装の中身に入る前に、ひとつ前提を書いておきます。私のお見合い服装は、プロフィール写真とほぼ同じ装いでした。
- 写真撮影時:セットアップスーツ+Tシャツ+黒スニーカー
- お見合い当日:同じセットアップスーツ+Tシャツ+黒スニーカー
これは意図的な選択です。写真と実物の印象を一致させることで、相手が「想像していた人が来た」と感じる。逆に写真と実物の見た目が違うと、相手は最初の数分で違和感を覚えます。お見合いの最初の数分で「写真と違う」と思われると、その後の会話がどれだけ良くても挽回しづらい、と考えていました。
写真詐欺だと思われない、最初の信頼を作る要素として、写真と当日の服装を揃えるのは地味ですが効きます。12件すべて同じ格好で通した主の狙いは「写真との一貫性を保つ」ことでした。お見合い相手に「写真で見た人がそのまま来た」と感じてもらえる、その一致感が最初の信頼の起点になるからです。毎回の服装で迷わない仕組みを作るのは副次的な効果で、同じ格好で通せば朝の判断疲れも減る、というおまけです。
→ 関連記事:結婚相談所のプロフ写真は「婚活専門フォトスタジオ」一択|選び方と価格帯の正解
セットアップスーツ:チャコールグレー(買い足し、3万円前後)
お見合い用に、量販店でセットアップスーツを1着、3万円前後で買い足しました。色はチャコールグレーです。
私は秋〜冬の活動だったので、暑さは問題になりませんでした。仮に夏に活動していたとしても、お見合い場所(ホテルラウンジやカフェ)は冷房が効いているので、ジャケットは手持ちで持参して、お店に入ってから羽織る運用で同じ1パターンのまま対応できると思います。外を移動する時はジャケットを脱いでおけば、夏でも汗だくにはなりません。
中:白のTシャツ(手持ち)
ジャケットの中は、白のTシャツでした。襟付きYシャツは着ていません。
これは 「硬すぎないスタイルにしたかった」という積極的な選択 でした。スーツ+白シャツでガチガチに固めるより、ジャケット+Tシャツの方が、20代男性のカジュアルビジネスとして自然で、今っぽい印象を与えると考えていました。20代の中ではセットアップ+Tシャツはむしろ普通の組み合わせで、相手にトレンドへの感度や自分らしさを伝えやすいスタイルだと判断しました。
ジャケットを羽織っていれば、中がTシャツでもビジネスカジュアルとして成立する、というのが私の判断でした。
靴:黒のシンプルなスニーカー(手持ち)
革靴ではなく、黒のシンプルなスニーカーで通しました。Tシャツと同じく、全体のトーンをカジュアルビジネスで揃える形です。
革靴は持っていましたが、スーツ+Tシャツ+革靴だとちぐはぐな印象になりそうだったので、足元はスニーカーで揃える方向に振りました。色は黒、シンプルな形のものです。20代男性の感覚では、セットアップ+Tシャツ+黒スニーカーは普通に揃った組み合わせで、特に違和感のあるバランスではありません。
ネクタイ:なし
ネクタイは毎回なしでした。
そもそもジャケットの中がTシャツなので、ネクタイは構造的に締められません。一般論としても、結婚相談所のお見合いでは「ジャケット+ノーネクタイ」で柔らかく誠実な印象を作るのが主流、と言われています。スーツ+ネクタイだと就職面接のように堅すぎる印象になりやすい、という話もよく聞きます。
私は最初から最後までノーネクタイで通して、特に困ったことはありませんでした。
カバン・小物:お見合い当日は手ぶら(コインロッカー or ホテルのクローク)
お見合い当日は、手ぶらで会場に向かいました。私自身はコインロッカーを利用していましたが、荷物がある場合の選択肢としては以下の2つがあります。
- コインロッカー:駅やホテル近辺のコインロッカーに、お見合い場所に向かう前に預ける
- ホテルのクローク:お見合い場所がホテルラウンジの場合、フロントのクロークで預かってもらえる場合あり(事前確認+早めに到着が前提)
クロークは無料で対応してくれるホテルが多いですが、ホテルによって対応は違うので、当日いきなり頼むのではなく、事前に電話などで確認しておくのがおすすめです。早めに到着して余裕を持って預ければ、お見合い席でバタバタすることもありません。
理由はシンプルで、
- 手ぶらの方が動きやすい
- 座っているときに余計なモノが横にない
- 相手にも軽快な印象を与えやすい
カバンを抱えてラウンジ席に着くと、置き場所を探したり、足元に置いたカバンが視界に入ったりして、地味に気が散ります。事前にロッカーやクロークに預けておけば、その小さなノイズを全部消せます。
リュックやボディバッグをお見合いの場に持ち込むのはカジュアルすぎる、という一般論もあるので、そもそも持ち込まないという選択は実用面でも印象面でも筋が通っていたと感じます。
H2-3:なぜセットアップ+Tシャツ+スニーカーで成婚できたか

「お見合いはスーツ+Yシャツ+革靴」というイメージがある中で、なぜ私はセットアップ+Tシャツ+スニーカーのスタイルで12件通して成婚できたのか。理由を正直に書きます。
理由1:服装の「中身よりも先に効くもの」がある
お見合いの結果は服装そのものよりも、プロフィール写真・髪型・清潔感(爪・眉・ひげ)・当日の表情・姿勢、そして相手のプロフィールをどれだけ読み込んだかで決まる側面が大きい、と考えています。
そもそも20代男性のカジュアルビジネスとして、セットアップ+Tシャツ+スニーカーは普通の組み合わせです。ジャケットを羽織って清潔感を担保していれば、20代同士のお見合いで違和感を持たれることはほぼない、というのが12件通してみての実感でした。
会話の中身(質問の組み立て・プロフィール読み込み)の話は、別記事で詳しくまとめています。
→ 関連記事:お見合いの会話、何を話せばいいか分からない人へ|29歳男性が用意していた質問リスト
理由2:場所と季節の振れ幅が小さかった
12件すべて、ホテルラウンジまたは駅近の落ち着いたカフェ。活動期間が秋〜冬の4ヶ月で、相手の年齢層も同年代中心。条件の振れ幅が小さいので、1パターンでカバーできました。
仮に夏まで活動が続いていたとしても、この1パターンのまま対応できたと思います。お見合い場所のホテルラウンジやカフェは冷房が効いているので、ジャケットは手持ちで持参して、お店に入ってから羽織る、という運用にすれば良いだけです。外を移動する時はジャケットを脱いでおけば、夏でも汗だくにはなりません。季節で別パターンを用意する必要は、私のスタイルではなかったと考えています。
理由3:失敗経験がなかった
正直に書くと、私はこの服装で「これは失敗だったな」と感じた経験がありません。
- 相手から服装について何か言われた、ということはなかった
- 「もう少しきちんとした方が良かったかな」と後から思った場面もなかった
- 服装が原因で交際に進まなかった、と感じたケースもなかった
これは、20代男性の感覚で見ればセットアップ+Tシャツ+スニーカーが普通のカジュアルビジネスで、お見合い相手(同年代中心)にも違和感なく受け取られていたから、というのが大きいと思います。
H2-4:白シャツ+革靴を選ばなかった理由|20代男性のリアルとして
結婚相談所のお見合い服装として「ジャケパンorスーツ+白シャツ+革靴+ノーネクタイ」を推奨するカウンセラーは多いです。これは幅広い世代に対応できる無難ラインで、迷ったらここに乗るのが一番安全なのは確かだと思います。
ただ私の場合は、
- 硬すぎるスタイルにしたくなかった(白シャツ+革靴でガチガチに固めるより、ジャケット+Tシャツの方が20代男性のカジュアルビジネスとして自然で、今っぽい印象になると判断した)
- セットアップ+Tシャツ+スニーカーは20代の中ではむしろ普通の組み合わせで、相手にセンスや自分らしさを伝えやすい
- ネクタイありの堅すぎる印象は避けたかった
という理由から、Tシャツ+スニーカーで揃えました。40代以上の男性が同じ格好をすると違和感を持たれる可能性はあると思います。ただ20代男性同士のお見合いでは、この組み合わせはむしろ自然で、12件すべてのお見合いで服装に違和感を持たれた感覚はありませんでした。
「お見合い=堅い格好でないとダメ」と思い込みすぎる必要はない、というのが12件通しての私の感覚です。20代男性のリアルとしては、セットアップ+Tシャツ+スニーカーは普通のカジュアルビジネスで、それで成立した実例として読んでもらえればと思います。
なお、IBJの公式マナーでは「Tシャツやジーンズはマナー違反」と案内されています(出典:IBJ公式 お見合いと交際のルール&マナー)。これは幅広い世代を想定したガイドラインなので、入会後、最初のお見合いを組む前に、カウンセラーに自分の予定している服装を見てもらうのが安全です。世代やお相手の属性によっては、ジャケット+シャツ+革靴の方向に寄せた方が良いケースもあると思います。
→ 関連記事:結婚相談所のお見合いはホテルラウンジとカフェどちらがいい?マッチングアプリ7年→4ヶ月成婚した男性が選び方を解説
H2-5:まとめ|写真と揃えて1パターンに固定する
お見合いの服装でいちばん大事なのは、「プロフィール写真と当日の服装を揃える」こと。これが私にとっての主の狙いでした。毎回迷わない仕組みを作るのはその副次的な効果として付いてきます。
- プロフィール写真と当日の服装を揃える(最優先)
- 1パターン(多くても2〜3パターン)に固定する
- 「これでハズすことはない」と自分で納得しておく
- 朝の準備で服装に迷う時間をゼロにする
- そのぶんの頭のリソースを、当日の会話と相手のプロフィール読み込みに回す
私の場合は、セットアップスーツ(チャコールグレー)+Tシャツ+黒スニーカー+ノーネクタイ+当日は手ぶら(荷物はコインロッカー)、という1パターンを最初に決めて、そのまま12件通しました。これは私のキャラ・体型・年齢、そして秋〜冬の活動期間に合わせた組み合わせなので、そのまま真似する必要はありません。
20代男性のカジュアルビジネスとしてはごく普通のスタイルで、私個人のケースではこれで4ヶ月成婚に至りました。40代以上の方には違和感がある組み合わせかもしれませんが、20代の中ではむしろ自然な選び方です。なお、IBJの公式マナーでは「Tシャツやジーンズはマナー違反」とされている点(出典:IBJ公式 お見合いと交際のルール&マナー)には触れておきます。これは幅広い世代を想定したガイドラインなので、入会後にカウンセラーへの事前確認はしておいてください。
ただ、「自分のお見合いで使う服装を、最初に決めて固定する」こと自体は、ほぼ全員にとってメリットしかないと考えています。婚活の消耗を減らすには、判断ポイントを減らすことが一番効きます。服装は、いちばん最初に削れる判断ポイントです。
服装が決まったら、次は当日の会話設計です。会話の中身(質問の組み立て・プロフィール読み込み・相手の内面の引き出し方)は別記事にまとめているので、そちらも合わせて読んでください。
→ 関連記事:お見合いの会話、何を話せばいいか分からない人へ|29歳男性が用意していた質問リスト
→ 関連記事:結婚相談所のお見合いはホテルラウンジとカフェどちらがいい?マッチングアプリ7年→4ヶ月成婚した男性が選び方を解説


コメント