「マッチングアプリ、もう何年もやっているのに結婚に繋がらない」「結婚相談所が気になるけど、いきなり切り替えるのは怖い」――そんな迷いを抱えている方に向けて、この記事を書きました。
私は22歳から7年間マッチングアプリを使い続け、そのあとIBJ加盟の結婚相談所に入会して約4ヶ月で成婚退会しました。マッチングアプリは7年やって、月に5〜10件はマッチして、トータルで50人くらいに会いました。半年以上付き合った人もいたし、同棲まで進んだ人もいました。でも、どれもうまくいきませんでした。そんな私が相談所に切り替えた途端、ご縁が動き出した――この差はどこから来ていたのか、両方を経験したからこそ書けることを、できるだけ正直にまとめます。
「アプリで結婚できる人もいるよね?」その通りです。でも私は7年やって自分には合わなかった、という事実があります。続けるか切り替えるかの判断軸を、私の体験を材料に持ち帰ってもらえると嬉しいです。
マッチングアプリを7年使った私の正直な戦績
まず、7年間で私がアプリでどれくらいの成果を出していたかを正直に書きます。「全然出会えなかった」わけではなく、むしろ出会いの数自体は一定あったのがポイントです。
主に使っていたのはPairsとwith、後半はOmiaiも併用しました。マッチ数は月に5〜10件くらい。実際に会った人数は、7年通算で50人くらい(アプリをやっていない時期も挟んでいるので、ずっとフル稼働ではなかった上での数字です)。半年以上交際した人もいましたし、同棲まで進んだ人もいました。
それでも、結果としてどれもうまくいきませんでした。理由は単純で、「結婚を前提に最後までやり切れる相手」に辿り着けなかったから。条件は合っても価値観で詰む、価値観は合っても結婚への温度感がズレる、半年以上一緒にいても結婚という決断には至らない、その繰り返しでした。
数だけ見れば「出会えていた」し、関係が深まった相手もいた。それでも7年経って結婚に近づいていない、というのが正直なところです。
7年の戦績まとめ
- マッチング数:月に5〜10件
- 実際に会った人数:7年で50人くらい(アプリをやっていない時期も含む)
- 交際まで進んだ人:複数人(最長で半年以上)
- 同棲まで進んだ人:あり
- 結果:すべて、うまくいかなかった
アプリで結果が出なかった3つの本当の理由

7年も同じ結果を繰り返したので、さすがに「自分のやり方が悪いのか、そもそもアプリが合わないのか」を真剣に考えました。あとから振り返ると、私がアプリで結果を出せなかった理由は、大きく3つに整理できます。
理由1: 相手の「結婚への温度感」が読めない
アプリのプロフィールには「結婚を視野に」と書かれていても、実際に会うと「いい人がいたら考える」くらいの温度感であることが多かったです。私自身は「2年以内には結婚したい」と思っていたので、温度差で苦しむことが何度もありました。
アプリは無料で始められて、退会も自由。だからこそ「とりあえず登録している人」が一定数混ざります。これはアプリの仕組み上どうしようもなく、登録者の真剣度を事前に揃えること自体が難しいのだと、7年やってようやく腹落ちしました。
理由2: 条件が合っても価値観で詰む
年齢・住んでいるエリア・学歴・年収――条件で絞り込んだ相手と会っても、実際に話してみると価値観の根っこがズレていることがほとんどでした。
たとえば「結婚後は共働き希望」と書いてあっても、よく聞くと「子どもが小学生になるまでは時短希望」だったり、「実家との距離は近めがいい」と書いてあるけれど、その「近め」が私の感覚では「遠い」だったり。アプリのプロフィールでは表現しきれない価値観のグラデーションを、毎回1からすり合わせる必要がありました。
理由3: 自分自身がだらだらやってしまう
これがいちばん大きかったかもしれません。アプリは自分のペースで動ける反面、誰も背中を押してくれないので、忙しい時期はログインしなくなり、また気が向いたときに再開する、というサイクルを7年間ずっと繰り返していました。
「やる気のある月とない月の差」が大きく、結果として「7年やった」と言いつつ、本気で動いていたのは合計するとせいぜい1〜2年分くらいだったかもしれません。自分の意志に任せると、私は動けない人間だった――これがアプリで結果が出なかった最大の構造的理由です。
結婚相談所に切り替えるか1年迷った理由と、踏み切れた決め手
結婚相談所が気になり始めたのは、27歳を過ぎたあたりです。それでも実際に入会するまで、約1年迷いました。なぜそんなに踏み切れなかったのか、当時の正直な気持ちを書きます。
迷っていた理由:お金とイメージ
ひとつめはお金です。初期費用と月会費、成婚料を合わせると、最低でも数十万円はかかる――この金額を「結婚するかどうか分からないこと」に払う踏ん切りがつきませんでした。
もうひとつは「相談所=最終手段」というイメージでした。「アプリでうまくいかなかった人が行く場所」「ガチすぎて引かれそう」という、勝手な思い込みです。今思えば偏見でしたが、当時は本気でそう感じていました。
比較検討した3つの選択肢と、決められなかった理由
迷っていた1年間で、私はマッチングアプリ/結婚相談所/ブライダルネットの3つの選択肢を比較検討しました。それぞれの結論を正直に書きます。
- マッチングアプリを続ける: 7年やって結果が出なかった以上、同じやり方を続けても次の1年で結果が変わる気がせず、見送りました。「合わない場所で粘る」のがいちばん時間を失うと感じたのが大きいです。
- 結婚相談所(フルプラン型): 初期費用と月会費、成婚料を合わせて数十万円。金額は重いものの、真剣度・サポート・効率のすべてが揃う点に惹かれました。一方で「最終手段」というイメージが残り、すぐには踏み切れませんでした。
- ブライダルネット(IBJ Onlineコース): 価格は現実的で、オンライン完結の点も希望に合っていました。ただ「月額制の軽さだと自分の本気度に対して中途半端になりそう」と感じ、フルプラン型を選択。「アプリと相談所のあいだ」を求める人には今も現実的な選択肢だと思います。
踏み切れた決め手
最終的にIBJ系の結婚相談所に入会しましたが、踏み切れた決め手は3つでした。
- オンラインで効率良く活動できること(仕事を続けながら無理なく動ける/そもそも対面前提の相談所は希望していなかった)
- プランが柔軟で、自分の予算と活動スタイルに合わせられたこと
- プロフィール作成支援が手厚く、最初の壁を一緒に越えてくれそうだったこと
逆に言えば、この3つが揃わなければ私は動けていなかったと思います。
マッチングアプリと結婚相談所、5つの軸で比較してみた
両方を経験した立場から、アプリと相談所を5つの軸で比較してみます。あくまで私の体感ですが、判断材料の参考にしてください。
| 比較軸 | マッチングアプリ | 結婚相談所 |
|---|---|---|
| 真剣度 | 人による(バラつき大) | 全員が結婚目的で揃う |
| 会うまでのスピード | 早い(数日〜2週間) | 早い(申込→1〜2週間) |
| 相手の年収・職業 | 自己申告ベース | 書類提出済み・確認済み |
| コスト | 月数千円 | 初期+月会費+成婚料 |
| メンタル消耗度 | 高い(やり取り多い) | 低い(仲介あり) |

真剣度:いちばん大きい差はここ
私が体感したいちばんの差はやはり真剣度です。相談所は入会時に独身証明・収入証明・卒業証明を提出するルールなので、「真剣に結婚したい人」しか入れない設計になっています。アプリで毎回「この人、本気なのかな?」と探っていた疲労が、相談所では一瞬でゼロになりました。
出会えた相手の質
相談所で出会えた方は、年収500万円以上で、本業のほかに副業・独立・執筆など何かしら活動的に動いている方が多かったです。これは相談所のステータスというより、「30前後で結婚を真剣に考えている人」が集まる結果として、自然とそういう層が多くなるのだと思います。
コスト
数字だけ見ると相談所のほうが圧倒的に高いです。ただし「7年アプリを続けたコスト+7年分の時間」を含めて計算すると、相談所のほうがむしろ安かったというのが、私の正直な感覚です。
「いきなりフルプラン型の相談所は気が引ける」「まずは中間的な選択肢から試したい」という方には、IBJ系のオンライン完結サービスブライダルネットが現実的な一歩になります。私自身は「結婚相談所として真剣に動くなら中途半端になりそう」と感じてフルプラン型を選びましたが、検討時に「価格と本気度のバランス」を最も感じたサービスでした。
私が結婚相談所で4ヶ月で成婚できた理由
私は相談所に入会してから、月20件のお見合い申込み・月6件のお見合い成立というペースで動き、4ヶ月で成婚退会しました。アプリ時代との差を生んだ要因を、自分なりに分解します。
要因1: プロフィールを「プロと一緒に」作った
アプリ時代は、自分でプロフィールを書いていました。書いては消し、消しては書き、結局「無難で印象に残らない文章」に落ち着きがちでした。
相談所では、カウンセラーが第三者目線で「こう書いた方が伝わる」と具体的に指導してくれます。写真も自前ではなくプロカメラマン撮影。最初の入口で出会える人数が、明らかに変わりました。
要因2: 初対面で結婚観を話せる空気感
アプリで初対面の人に「子どもは何人欲しい?」「実家との距離はどう考えてる?」と聞くのは、温度差を考えると正直難しいです。1〜2回目のデートでは、まず雑談から始めるしかなかった。
相談所のお見合いは、最初から「結婚を前提に話す」ことが暗黙のルールになっています。1時間のお見合いの中で結婚観・子ども・住むエリアの話まで自然にできるので、1回会っただけで「合う/合わない」がほぼ判断できるのです。これが時間を圧倒的に節約してくれました。
要因3: カウンセラーが間に入る安心感
仮交際中の連絡頻度の悩み、デートの場所選び、真剣交際への進め方――迷ったときに「この人、どう思っているんでしょう」をカウンセラーに聞ける安心感は、想像以上に大きかったです。
アプリ時代は全部自分で判断していたので、悩むたびに動きが止まっていました。判断を一人で抱え込まなくていいというのが、4ヶ月という短期決着に直結したと思います。
相談所での具体的な活動内容は、別記事で詳しく書いています → 関連記事:IBJ系の結婚相談所で4ヶ月成婚した正直レビュー|オンライン完結で本気の人だけ集まる
マッチングアプリを続けるべき人・相談所に切り替えるべき人
私の体験はあくまで「私の場合」です。アプリで幸せに結婚する人もたくさんいます。判断軸として使えそうな分け方を整理しました。
マッチングアプリを続けてOKな人
- 20代前半〜半ばで、まだ恋愛経験を積みたい段階の人
- 結婚までの希望時期が「3〜5年後でいい」など、急いでいない人
- 自分でガンガン動けるタイプで、メッセージのやり取りが苦じゃない人
- 月数千円以上のコストを払いたくない人
結婚相談所に切り替えを検討すべき人
- マッチングアプリを2年以上続けて、進展がない人
- 30歳前後で、子どもの希望時期から逆算して動く必要がある人
- 初対面で結婚観の話ができる相手を探したい人
- 自分一人だと動けない自覚がある人
切り替えのタイミングの目安
私自身の体験から言えるのは、「年齢ではなく、アプリでの活動量と結果の比率」で判断するのが現実的、ということです。
- アプリでマッチ数は多いが、結婚に繋がる交際にならない
- やり取りに疲れて、ログイン頻度が落ちている
- 「来年もこのままかも」と感じる瞬間が増えてきた
このどれかが当てはまり始めたら、3ヶ月だけ場所を変えてみるのはアリだと思います。
まとめ|「合わない場所で粘る」のがいちばん時間を失う

最後に、7年アプリ→4ヶ月相談所で成婚した私からの結論を書きます。
「合わない場所で粘ること」が、婚活でいちばん時間を失う行動でした。
私はアプリ自体を否定しているわけではありません。ただ自分には合わなかった、それだけです。7年やって結果が出なかった時点で、もっと早く別の場所を試すべきだった――これが、唯一の本気の後悔です。
「アプリを続けるか、相談所に切り替えるか」で迷っている方には、「3ヶ月だけ場所を変えてみる」を提案したいです。3ヶ月動いてみて合わなければ戻ればいい。私自身、入会前に同じ提案をされていたら、もっと早く動けていたと思います。
いきなりフルプラン型の相談所はハードルが高い、という方には、ブライダルネットのIBJ Onlineコースが最初の一歩として現実的です。会う約束やメッセージのやり取りをカウンセラーが代行してくれるので、「アプリの自由さ」と「相談所の本気度」の中間として動きやすい設計になっています。
実際に4ヶ月で成婚した相談所の体験談は、こちらでまとめています → IBJ系の結婚相談所で4ヶ月成婚した正直レビュー|オンライン完結で本気の人だけ集まる
あなたの婚活が、合う場所でちゃんと前に進みますように。


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